ハンガー(Hanger)
F-5E TigerII
「タイガーII(虎)」と呼ばれる軽量戦闘機。
安価で安定した飛行性能を保有し、扱いやすい機体である。
構造が簡素なため前線での整備性が高く、各国の空軍で採用されている。
J35J Draken
STOL能力を保有した戦闘機で、迎撃を主目的とした機体。
最大の特徴であるダブルデルタ翼は、低い空気抵抗と、低速での驚異的な
操縦性を両立している。
F-1
練習機から派生した攻撃機。対地・対艦攻撃を主眼に開発された。
旧式機のため能力は第一線級に劣るが、コンパクトによくまとまった機体で
あり、パイロットや整備員からの信頼も厚い。
MiG-21bis Fishbed
「フィッシュベッド」のコードネームを持つ小型戦闘機。
旧式で電子装備や兵器搭載性能が心もとないが、軽快な機動性を有する。
何よりも安価であることが魅力。
F-4E PhantomII
「ファントムII(亡霊)」の愛称で呼ばれる大型の戦闘機。
旧式の機体だが兵器搭載力と航続距離に優れ、空中戦のみならず
対地攻撃任務でも十分な活躍が可能である。
Mig-29A Fulcrum
1対1の格闘戦で、敵を圧倒する事を目標に開発された戦闘機。
洗練された空力特性により、傑出した運動性を誇る。
「ファルクラム」のコードネームで呼ばれる。
F-20A Tigershark
低コストを犠牲にして、F-5Eに大幅な改修を加えた機体。
エンジンは単発となったが、実際の推力は60%アップしている。
愛称は「タイガーシャーク(イタチザメ)」
F-16C Fighting Falcon
軽量で空力的に優れた形状のボディに、強力なエンジンを搭載し、
優れた格闘戦能力を実現した傑作戦闘機。
愛称「ファイティングファルコン(戦う隼)」
F/A-18C Hornet
「ホーネット(スズメバチ)」と呼ばれる艦載機。
機体の配備数の限られた空母での運用を想定し、対空・対地戦闘共に
汎用的にこなせる設計のマルチロール機である。
A-10A ThunderboltII
多少の被弾は物ともしない頑丈な装甲、大口径ガトリング砲と低高度での
優れた運動性で、地上の敵を圧倒する攻撃機。
愛称「サンダーボルトII(落雷)」
Mig-31 Foxhound
高速接近による迎撃を目的に開発された戦闘機。中・低高度での超音速
運用のため、主翼構造を強化。速力を活かす一撃離脱に真価を発揮。
コードネームは「フォックスハウンド」
Mirage 2000D
ミラージュとは「蜃気楼」の意。低空侵攻ミッションを主として開発され、
大面積デルタ翼を空戦機動時にデジタル制御し、優れた加速力と瞬発的な
旋回性能を発揮する無尾翼機。
EA-6B Prowler
敵のレーダーを電波妨害でかく乱し、見方を危険から守るだけでなく
対地攻撃能力も併せ持つ電子戦機。
愛称は「プロウラー(うろつくもの)」。
Su-27 Flanker
「フランカー」のコードネームで呼ばれる、大型の制空戦闘機。
洗練された空力特性とパワフルなエンジンで、優れた運動性能を発揮する。
現代制空戦闘機の1つの到達点。
F-15C Eagle
「イーグル(鷲)」の愛称で呼ばれる、大型の制空戦闘機。
一級の運動性能と武器搭載量を持つ上に、戦場で片翼を失っても
生還した記録を持つほどの高い生存性を誇る。
X-29A
F-20Aをベースに開発された機体。前進翼と呼ばれる逆向きの翼は、
急旋回が可能となる一方で、機体姿勢が不安定になる。
本機は主翼を電子制御してこれを克服。
F-14D Super Tomcat
F-14の索敵性能と火器管制能力が強化された、艦載戦闘機。
同時に飛来する、多数の敵機に対しても後れをとらない戦闘能力は、
「スーパートムキャット」の異名にふさわしい。
JAS-39C Gripen
低コストと高い整備性のマルチロール機。
JASとは戦闘・攻撃・偵察を意味し、ミッションへの適応性と戦闘効率の
高さが特徴。伝説上の怪獣「グリペン」から名付けられた。
F-16XL
F-16の改修型。ダブルデルタと呼ばれる主翼の採用により、
加速と低速での旋回性を兼ね備え、さらに翼面積が倍加した事により、
武器搭載量も増大。対地攻撃に真価を発揮する。
Tornado Gr.4
高速での低空侵攻能力と、短距離離着陸(STOL)を両立した機体。
これにより生存性・運用効果など、攻撃機としての総合性能が向上。
愛称は「トーネード(大竜巻)」
F-2A
F-16を元に国際共同で開発された機体。
複合素材の採用で、重量を押さえつつ武器搭載力向上に成功し、
対地・対艦のみならず、制空戦闘でも活躍が期待できる。
F-15E Strike Eagle
F-15の本格的な対空戦闘能力に、対地攻撃能力を備えた派生機。
F-15とほぼ同じ外形であるが、大幅な設計変更が行われた攻撃機である。
愛称は「ストライクイーグル」。
F-117A Nighthawk
ステルス技術を採用した攻撃機。新技術確認の意味合いも強い。
運動性能や搭載力は低いが、発見される可能性を極限まで抑えた設計を持つ。
愛称「ナイトホーク(夜鷹)」。
F-35C
空戦能力と対地攻撃能力を両立させつつ、ステルス性能も持つ、
万能的な軽量戦闘機。
量産に適した設計のため、調達コストが低く押さえられているのも魅力。
愛称は「ライトニングII(稲妻)」。
EA-18G
F/A-18を改修した艦載電子戦機。
敵のレーダーに対して電波妨害を行い、自らや僚機への脅威を弱体化する。
敵の熾烈な攻撃が予想される作戦で本領を発揮する。
愛称は「グラウラー(うなるもの)」。
Rafale M
カナード翼(前翼)付きデルタ翼のマルチロール艦載機。
対地攻撃・制空戦闘など幅広い任務をこなす、バランスの良い機体である。
ラファールとは「疾風」を意味する。
Typhoon
国際共同で開発された制空戦闘機。
カナード翼(前翼)付きデルタ翼の制御は高度に自動化され、超音速・亜音速
領域共に「タイフーン(台風)」の名に違わぬ、敏捷性を発揮する。
Su-32 Strike Flanker
「プラティパス(カモノハシ)」や「ストライクフランカー」と呼ばれる、Su-27の発展機。
長距離を航行しての対地攻撃任務を想定しており、そのため操縦席後部に
洗面所や簡易台所を備えるユニークな機体。
コードネームは「フルバック」。
YF-23A Black WidowII
高いステルス性能と、優れた高速飛行性能を持つ戦闘機。
異質な形状は、レーダー反射面積と空気抵抗を極小化するため。
愛称「ブラックウィドウII(クロゴケグモ)」。
F-15S/MTD
F-15に推力偏向ノズルとカナード翼を付加した、空戦機動の研究のための
試験機。実験で驚異的な運動性能を証明したため、武装して実戦投入される
こととなった。
小ネタ・こいつのマーセナリーカラーは実際に使われていたカラーと同じ
Su-47 Berkut
急激な旋回を可能とする前進翼が、特徴的な戦闘機。
その一方で失われる安定性をカナード翼で補う事で、抜群の空戦性能を
実現している。愛称「ベルクート(犬鷲)」。
コードネームは「ファーキン」。
Su-37 Terminator
Su-27をベースに、全天候の多用途戦闘機として開発された。
電子機器の高度化と、推力偏向ノズルを採用し、空前の格闘戦能力を
持つに至った。
愛称は「ターミネーター」及び「スーパーフランカー」。
F/A-22A Raptor
ステルス性能と、推力偏向ノズルによる抜群の旋回性能を兼ね備えた
戦闘機。あらゆる局面でパイロットの負担が少なくなるように設計された、
制空の王者「ラプター(猛禽)」である。
X-02 Wyvern
独特の可変翼機構による、速度域を問わない驚異的な運動性能と、
ステルス性能を兼ね備えた、軍事大国エルジアの航空技術の結晶。
「ワイバーン(飛竜)」の愛称を持つ。
ADFX-01 Morgan
南ベルカ国営兵器産業廠の試験開発機を接収し開発された、
全天候多目的戦闘機。
攻撃・防御両性能に於いて、あらゆる機体を凌駕する。
ADF-01 FALKEN
グランダー社が研究中の技術を解析、開発された最新鋭機。
コックピットの「COFFINシステム」には死角が存在せず、
空戦で絶対的な優位性を示す。「ファルケン」とは鷹の意。